【高崎の不動産売却】相続不動産の売却
こんにちは。
本日は解体工事を予定している現場の境界確認を行いました。
こちらの案件は昨年より相続の相談を受けておりました高崎市箕郷町にある【空き家】です。
相談者様のご実家ということもあり、当初は中古住宅として販売する方向性で進めておりましたが、数ヶ月にわたるご相談の結果、建物は解体し、分譲用地として売却することが決まりました。
本物件が所在するエリアは十数年前に国土調査が入っており、境界はしっかりと確定しておりますが、境界標(境界杭等)が無くなってしまった箇所がありました。
そのため、壊して良いもの(本物件敷地内に築造されているもの)悪いもの(隣地敷地内に築造されているもの)を判断するには、境界が不明な部分を確認する必要があるということです。
万一、ろくに確認もせず「お隣さんのブロック塀を壊してしまった」なんてことになったら大問題ですので、隣地の方への聴き取りも含め、しっかりと確認しなければなりません。
そこで本日、土地家屋調査士の補助役として、私も境界標の復元作業をお手伝いしてきたというわけです。
今回はたった3箇所の確認でしたが、炎天下の中で行うこの作業は非常に過酷で体の水分をもっていかれます。
しかし、これが本業の土地家屋調査士は常日頃このような状況下で作業をしていると思うと頭が上がりません。
改めて大変なお仕事だと痛感しました。
確認の結果は、当初予見していたものと相違が無かったため、問題なく契約に進めそうです。
来週売買契約、お盆明けに解体工事を予定しておりますので、また進捗はブログにてご紹介させていただきます。
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