【高崎の離婚相談】離婚時の不動産売却③住宅ローンの残高確認
こんにちは。
本日は【離婚による不動産売却】を検討する際に確認すべき住宅ローンのお話しです。
一般的に不動産を購入する際には住宅ローンを組まれる方が大半を占めています。
もちろん現金で購入された方もいらっしゃいますので、住宅ローンの借り入れをしていない方は、この確認は不要です。
なぜ住宅ローンの残高を確認しなければならないのかと言えば、実際に売却可能なマイホームの価格が残債を上回るのか、足りないのかを見極めるためです。
マイホームを売却したお金で住宅ローンを全額返済できるのであれば、何ら問題ありません。
しかし、足りなかった場合は不足額を支払えるのか、誰が支払うのかが売却を進めるうえでネックになります。
そこで不動産の名義を確認すると同時に住宅ローンの残高も確認しておきましょう。
また、ご夫婦どちらか一方が連帯保証人となっているケースもあるので、残高とともにこの部分の確認も行ってください。
◆住宅ローン残高の確認方法◆
・借り入れ当初送られてきた返済予定表で確認
・インターネットバンキング等Webサービスで確認
・確定申告用に送付される残高証明書で確認
・金融機関の窓口へ出向いて確認
どの方法でも問題ありませんが、ご相談の際に返済予定表をご持参いただければベストです。
もし紛失してしまっているようであれば、再発行も可能ですので、金融機関へご相談ください。
住宅ローンは全額返済し、登記されている抵当権が抹消できなければ不動産売却はできません。
従って、残高と査定価格を比較検討する作業は必要不可欠です。
ご不明な点があればまずはご一報ください。
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