【高崎の不動産売却】売却時の費用③境界確定・測量費
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2021/09/27
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本日は不動産売却時に行う境界確定・測量費用のお話しです。
【境界確定】とは売却予定地と隣接する土地所有者(道路所有者含む)立会いのもと、全ての境界を確認し合い、境界標を設置する作業です。
この作業は専門職である土地家屋調査士に依頼することとなりますので、ご自身で隣地の所有者へ立ち合いの依頼をする必要はなく、土地家屋調査士が全ての段取りを行います。
そして、立会により確定した境界を基に土地家屋調査士が専用機材を使って【測量】し、図面化したものが【確定測量図】となります。
不動産売却時においては、必ずしも境界確定を行わなければ売ることができないということではありません。
しかし、公簿面積(登記されている地積)と明らかに差異が生じている場合や境界標が確認できない場合には、トラブルを未然に防ぐ為にも必要な作業となります。
また、買い手側からしても「売主様が引渡し前に境界確定を行う」という条件は安心材料となりますので、購入の決め手となる事も多々あります。
費用としては、高崎市および近隣市町村の一般的な住宅用地で30万円前後が相場となりますが、土地が大きくなったり、不整形地で境界のポイントが多くなったりすると費用もその分上昇します。
当社では査定報告の段階で、ご依頼いただいた不動産売却時に【境界確定】が必要か否か、概算費用がどのくらい掛かるのかも、ご説明いたしますので、お気軽にご相談ください。
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